夏休みに家族でパリ旅行に行ってきました!
ANAマイルを使って航空券を発券しました
フランスでの買い物は所定の条件を満たす場合、免税の対象となります。
免税手続きというと紙ベースでの手続きを思い浮かべるかもしれませんが、
今回のパリ旅行では、
自分の備忘録を兼ねて、Skiptaxのメリットと使用方法をまとめてみました。
Since 2019, SkipTax is the first official digital tax refund operator of French customs!
(公式サイトから抜粋)
Skiptaxの主なメリットは、、、
・関連書類(レシート等)を写真で撮るだけで書類準備完了!面倒な申請書類作成は不要!
・空港や駅の専用機械にスキャンするだけで免税手続き完了!
・アプリは日本語対応!書類準備から免税手続き完了まで英語のコミュニケーション不要!
・旅行期間中の店舗合算で100.01ユーロ以上であればOK!1店舗最低金額の縛りなし!
・最大で付加価値税(購入金額の約20%)が全額還付可能!
・日本円での受け取り可能!
・48時間以内に還付!
メリットだらけですね。。。。
紙ベースと比較すると。。。Skiptax紙ベース購入金額合算で100.01ユーロ以上1店舗で100.01ユーロ以上の買い物が必要還付率付加価値税(約20%)の80%~100%購入金額の10-18%(店舗により異なる)還付完了日最速で48時間以内1か月程度
(紙ベースの内容は自分が調べた内容になりますので、間違いがあるかもしれません)
Skiptaxで免税手続きを行う際の唯一の注意点は、
店員さんに領収書にSkiptaxの名前を追加してもらう必要があります。
「Tax free, please」と言って、「Mark “skiptax”, please」とか「I want to use Skiptax」と言いながらSkiptaxのアプリを見せれば大丈夫だと思います。
公式サイトによると、フランス国内のどのお店でも対応してもらえるようです。
なお、
レシートの下に、Skiptaxの文言が入っています(赤四角箇所)。

赤四角箇所を拡大

「If you reside outside the EU: Save this receipt and claim a tax refund on your purchases at skiptax.com SKIPTAX」と記載されています。
公式サイト等からダウンロード

(公式サイトから抜粋)
アプリをダウンロード
日本語の選択が可能です。

(公式サイトから抜粋)
「税金の還付を新たに始める」をクリック

フランス滞在期間を入力

>マーク(赤丸部分)をクリック

ステップがビジュアルで分かるようになっています。
「請求書を追加」をクリックして、請求書(領収書のこと)を1件ずつアップロードします。

請求書のアップロードが完了しました。

購入金額は全部で137ユーロでした(そのうち、VATは21.79ユーロ)。
還付金額は17.43ユーロになります(VATの80%に該当)。
2023年8月9日現在158円/ユーロですので、約21,600円の買い物をして、約2,800円の還付を受けることができたことになります。
領収書のアップロードがすべて完了したら、バーコードを発行します。

スマホ上でもバーコードを取得(表示)できますし、登録したメールアドレスにも「税金還付フォーム」が送付されます。
あとは、空港や北パリ駅にある取り込み機械(PABLO)にバーコードを読み込ませれば、手続き完了です。

還付金の受け取りは、paypalか銀行口座(日本の銀行口座も可能です)になります。
我が家は北パリ駅からユーロスターに乗ってパリから出国する旅程でしたので、北パリ駅で免税手続きを行いました。
PABLOはフランス出国手続き&イギリス入国手続き(と手荷物検査)が終わったところにあります。

手荷物検査が終わるとすぐに「TAX REFUND」の看板を見つけることができます。

PABLOはたくさん設置されていますので、空いているPABLOで手続きを行いましょう。

PABLOは日本語対応しています。
自分の場合は、購入品を税関職員に提示することはありませんでした。
自分の場合は、返金まで1週間くらいかかりました(「Skiptax側の事情により、tax refundが遅れています」という案内がアプリに表示されていました)。
Skiptaxはreferral programを採用しています。
今回の記事が参考になりましたら、アプリ利用時に下記紹介コード(referral code)を入力していただけると幸いです。
referral code: 9B28AUCY
アプリのダウンロードは公式サイトからできます。
当初は免税手続きは面倒だなぁと思っていました。
しかし、
なお、今回の旅行では
行き(パリ着)はエコノミークラスで、帰り(ロンドン発)はビジネスクラスです。この場合、
そのマイルのほとんどを自分はポイ活で貯めました(
誰でも簡単にマイルを大量に貯める方法を以下の記事でまとめてありますので、興味がありましたらご覧ください。