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日本の大学に進学後、海外留学をしたいとお考えの受験生の皆さんの中には、
とお考えの方も多いでしょう。また、留学制度が大学・専攻選びの一つのポイントになっている方も多いのではないでしょうか。
私自身学生時代に、大学の交換留学制度を利用してフランスに10か月ほど留学しましたが、大学受験の際に留学制度が整っていそうな大学を優先的に受験したことを覚えています。
ということで、
今回はを作成してみましたので、大学選びの参考にしてみてください!


ここでは、
留学制度が整っている大学=とさせていただきます。
簡単に言えば、留学している学生が多い大学ということです。
ちなみに、年間ど何名くらいの日本人学生が協定校へ留学しているのかご存じですか?
平成29年度の留学生の数は105,301人で、そのうち66,058人が協定校へ留学しています。年間で渡航する留学生のうち60%以上の学生が協定校へ留学しているということになります。
非常にざっくりとした計算なので、ほんのイメージとしてとらえていただきたいのですが、上記の交換留学生(66,058人)が仮に全員学部生・大学院生だった場合、平成29年度に派遣された交換留学生は、平成29年度時点で全学部生・大学院生のうち2.3%ほどとなります。
留学が一般的になってきたとはいえ、%で見るとまだまだ少ないような印象を受けます。皆さんはどう感じましたか?

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※1日本国内の大学等と諸外国の大学等との協定等に基づいて、海外の大学等で留学を開始した日本人学生数。対象期間:2017年4月1日~2018年3月31日
※2協定国、協定校数は各大学のHP・報告書等を参照しているため、数値の更新時期にばらつきがあります。
※3参照:Benesse マナビジョン(2020年2月24日時点)
ランキングについて;
当ランキングは日本学生支援機構が報告している「平成29年度協定等に基づく日本人学生留学状況調査結果」、文科省が報告している「平成29年度学校基本調査について」、Benesse マナビジョンを参考にランキングを作成しています。
参照:「平成29年度協定等に基づく日本人学生留学状況調査結果」、「平成29年度学校基本調査について」
最後までご覧いただきありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。
予想通りでしたか?それとも意外な結果でしたか?
私個人の感想としては、順当に総合大学が名を連ねる中に理系大学の芝浦工業大学が入っていたことに少し驚き、またうれしく思いました。「語学を利用して専門分野を学ぶ」留学が着々と根付いてきている表れではないでしょうか。
今回のランキングは派遣者数の実績から作成したので、必然的に学生数が多い大学がトップ10に入ってきている傾向があります。ランクインした10校以外にも、今年から留学が必修化した千葉大学、14地域28言語が学べる東京外国語大学、59ヵ国318校と交換留学協定を結んでいる上智大学といった留学に強い、制度が整っている大学はまだまだあります。
また機会があれば様々な角度からランキングを作成していこうと思いますので、ご意見やご質問、リクエスト等があればお気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。