海外出張の達人のスーツケースにはどんな持ち物が入っているのでしょうか?   本記事では海外出張に必要な持ち物リストをご紹介します。   海外出張が楽になる便利なグッズも要チェック。   ハードな出張日程でも、体力のない女性も、笑顔で仕事をこなすための持ち物リストです。   ✅パスポート、パスポートのコピー(画像でOK)、ビザ(必要な場合)   ✅航空券(eチケット)   ✅ホテルの予約確認書   ✅国際ブランドのクレジットカード、両替用の現金   ✅海外旅行保険の証書等   フライトやホテルのバウチャーは念のため紙でも携帯しておくと確実です。   ✅仕事用の服・靴・小物(腕時計、ベルト等)   ✅下着   ✅(帰国日やオフの日がある場合)動きやすい服・靴   ✅防寒用の上着   暑い地域では冷房が18℃くらいのところが多くあり、防寒用に上着が必需品です。会食でも使える長袖のジャケットが便利。   海外出張では移動時の荷物の運搬が肉体疲労の大きな原因になります。   キャリーケースや手荷物は小さく・軽く・持ちやすくするのが鉄則です。   また、手荷物のバッグはキャリーオンバッグにするか、手荷物固定ベルトでキャリーバーに固定すると、荷物の重量感が減り楽に運べます。   ✅名刺   ✅資料   ✅筆記用具   ✅商品サンプル など   空港でロストバゲージする可能性があるので、翌日に使う服や仕事道具は手荷物で機内に持ち込むのが基本です。   ✅パソコン   ✅スマートフォン   ✅それぞれの充電器、充電ケーブル   ✅コンセント変換アダプター   ✅海外用のモバイルWi-Fiルーター   海外出張での「つながらない」「電池切れ」は仕事に影響します。充電できる時間も限られているので、モバイルバッテリーや、コンセント差し込み口を増やせる電源タップもあると安心です。   ✅薬   ✅ばんそうこう   ✅除菌ウェットティッシュ   ✅ティッシュ(トイレで必要)   ✅虫よけ(*液体物持ち込み制限に注意!)   ✅リップクリーム、ハンドクリーム(乾燥対策)   ✅日焼け止め   ✅生理用品   ✅爪切り   ✅洗濯用の洗剤、ロープ、洗濯ばさみ   ✅洗顔料・フェイスケア用品   ✅シャンプー・コンディショナー   ✅歯ブラシ・歯磨き   ✅ブラシ   ✅シェーバー、カミソリ   ✅綿棒   ✅シャワーキャップ   ホテルのアメニティでこれらが全部揃っていることはまずありません。確実に部屋にあると言えるのはせっけんかボディソープくらいです。   近年では環境問題への対応で、忘れたものがあれば電話して持ってきてもらう方式のホテルが増えました。   普段使っているものをミニボトルに小分けするなどして持っていくと、余計なストレスがなく、時間の節約にもなります。   洗面台周りで使うものは携帯用ケースにまとめ、そこから直接使うようにすると荷物のパッキングが簡単になります。吊り下げ型のトラベルポーチなどが活用可能です。   液体ボトルの収納には、容量100ミリリットル以内のジッパー付き透明ポーチを使うのがおすすめです。飛行機の国際線の液体物持ち込みルールに対応するので、そのまま手荷物に入れられ手続きが簡単です。(国により判断が違う可能性があり念のためジッパー袋は持ち物に入れてください)   ✅パジャマ   ✅スリッパ   ✅ヘアアイロン   ドライヤーは大体のホテルに置いてあります。   ヘアアイロンなど電化製品は海外の電圧に対応しているか確認してください。海外対応でなければ変圧器も必要です。   ✅カーディガンなど着心地のいい防寒着   ✅スリッパ   ✅イヤホン   ✅ネックピロー   ✅アイマスク   ✅耳栓   ✅マスク   パスポートやクレジットカードなどの貴重品は、スリやひったくりの被害に合わないように身に付けておくことが大事です。   セキュリティポーチに入れて、首から下げるか腰に巻き、上着の中にしまうのがベストな方法。   スキミング防止機能のついたパスポートケースも利用可能です。   少なくともサコッシュのような小さなバッグがあると、飛行機内やレストランなどで貴重品をスマートに携帯できます。   海外出張に必ず持っていくべき持ち物リストをご紹介しました。   海外出張の疲労を軽減するためには荷物を小さく・軽く・持ちやすくするのが鉄則。   その一方で、ストレスを感じることが多い飛行機内の時間やスキンケア用品の収納については、便利なグッズを用意して負担を減らすのがポイントです。   今回ご紹介した持ち物リストを参考に準備して海外出張を楽しんでください。