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道路工事の交通規制の種類と内容について
道路工mで片側通行になっていたり、通行止めになってますね。
工事の道路交通規制ってどんな種類があるのでしょうか。
まだ祭礼行事でも道路規制がありますが、これについても調べてみました。
道路工事のために交通規制をしないといけないことがあります。
各種類についてどんな内容か記載しました。
車線規制とは、片側2車線以上の道路に適応されますが、1車線や複数の車線の通行を規制します。
コーンとどっちに寄るかの→の看板を置いて直線ができないようになっている場合がありますね。
通行可能な車線を1車線は残しておかないといけません。
車線規制は走行車線規制と追い越し車線規制と登板車線規制の3種類があります。
路肩を規制します。
島状規制は、片側3車線以上ある道路で中央車線を規制することです。
中央車線をさけて両側を通行するようになります。
一般車両を完全に通行できなくする規制です。
迂回路が用意されている場合があります。
通行止めになっている手前で、迂回路についての看板がたっていることがあります。
片側交互交通規制とは、片側1車線(上下合わせて2車線)の道路にで1車線だけ規制した場合に、規制していない側の車線を交互通行させる方法です。
手前に警備の人がいたり、臨時の信号機があることがあります。
対面交通規制は、片側2車線(上下合わせて4車線)の道路において、片側2車線を規制した場合、残りの2車線のうち1車線を上り、もう1車線を下りとして通行させる規制です。
上下で交互ではないので、警備や信号がないですが、普段通らない車線を通ることになるので、事故になりやすいですね。
気を付けて通りましょう。
文字通り、車が通る車線ではなく、歩行者が通る歩道を規制することです。
一般車両の先頭で、パトカーや作業者が低速で走行して規制することをいいます。
短時間で終了する作業を行う場合、道路を通行止めするほどではないと判断された場合にこの方法を使います。
マラソンや駅伝、そのほかイベントでの交通規制は、通行止めのことが多いですね。
マラソンのときは、路肩規制や対面通行規制のような形ですね。
災害で交通規制がかかることもあります。
木が倒れて通行止めになったり、片側通行になったり、交互通行になったりしています。
工事が終われば通常にもどりますが、そのままになっていたら長期にわたり交通規制になる場合もあります。
交通規制を実施する機関は法令により決まっています。
・公安委員会
・警察署長
・高速道路交通警察隊長等
もし道路工事で交通規制をしなければいけない場合、警察署に申請をしないといけません。
草木の伐採のとき、車の走行や歩行者の通行を規制しないといけない場合も警察署に申請をします。
許可を得てから交通規制を行います。
自宅の庭木を伐採のときも、車の走行を妨げる場合は交通規制の申請をしなければなりません。
交通規制は
1.道路における危険防止
2.交通の安全と円滑を図る
3.道路の交通に起因する障害の防止
をするために必要があると認めるときに限ります。
大きな交通事故がおきたときは、事故処理車が交通規制を案内していたり、警察官が誘導したりしています。
交通規制で多いのは、道路工事で片側交互通行になっている場合ですね。
臨時の信号がおいてあります。
あれ信号守らない人多いんですよね。
たとえ車がいないからといっても、交差点の信号と同じなので信号は守りましょう。
道路交通規制の情報はラジオで取得できます。
カーナビがVICS対応していたら交通規制の情報を得ることができます。
臨時の通行止めの場合は、手前に看板がたっていることがおおいので、迂回路をみておきましょう。
災害で通行止めの場合は地元のニュースでも情報が得られますので、どこでどんな災害がおきたか、ニュースで情報を得ておきましょう。