鎖国のような状態でありましたこれまでから 徐々に海外へ旅されるかたのお話しをお聞きするようになりました。   日本へ帰国する際の条件も緩和され いよいよ海外旅行へ!   更に拍車をかけてくれるような情報が入ってきました   できました!! 日本初ということです。   沖縄のおもろまちにあるDFS・Tギャラリアはショッピングアーケードの中に店舗はあるけどお値段は国内定価と同じ(消費税ももちろん付加されます)でしたので免税店ではありませんでした。他のブランドショップでは消費税分が安くなっていますよ。というところもありますが、消費税はきちんとお店側が納税されていて、実質消費税分をディスカウントしていることになっています。   日本初となるルイヴィトン空港免税店。 祝♪   羽田空港から出国して海外へお出かけになるかたにご利用いただける情報を調べてみました   プレスリリースがひとつき前くらいに解禁になっておりますので、ご存知のかたも多いと思いますが   2022年11月1日(火曜日)です   プレスリリースの画像がこちら   ルイヴィトン羽田   店舗によってユニークなデザインをすることのあるルイヴィトンですが、こちらは日本の玄関口ということで、漆喰の壁に和紙や石、上質なファブリック、レザーや真鍮などを材料に使ってあるようです。趣の違った店舗を体感するだけでも機会があったら行ってみたいものです。   .   お休みはありません。   ↑   ただし今後のコロナ感染状況などで変更の場合もありますので、事前にチェックをお願いします   営業時間は 8時~18時 20時 (変更になりました)   これは気を付けないといけませんね。   夜の出発便ですとご利用するためにはめちゃめちゃ早くにチェックインしなければいけません   (追記)   営業時間が20時までに変更になりましたが羽田空港はお仕事終わりに搭乗できる深夜便や日付が変わっての26時便まであります。22時以降出発便のかたのご利用は少し難儀です。   ルイヴィトンの空港免税店と言えば韓国の仁川空港が世界初で、お膝元のフランス シャルルドゴール空港(2店舗あり)が後発になりますが   仁川空港の営業時間は6時30分~21時30分 、シャルルドゴール空港店の営業時間はT2Eゲート店7時~21時、T2ACゲート店8時~19時   羽田空港の営業時間も朝便、夜便のかたもご利用いただけるようになることを期待したいと思います。   .   シューズやプレタポルテもありますのでゼネラル店舗と取扱い品目は同じです   ただしリペアサービスはありません   フレグランスのボトル刻印サービスもないようです   取扱製品:トラベルラゲージ、ウィメンズ & メンズ・レザーグッズ、ウィメンズ & メンズ・プレタポルテ、ウィメンズ & メンズ・シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランス、書籍など   .   こちらはあくまでも現時点での行かれたかた個人の感想ですが   定番品であれば品揃えはいいようです。   ただし限定品などは数が少ない。もしくはもともと取扱いがない。などで巡り合える感じがしない。とのことでした   .   ここがいちばん肝心ポイントです   お値段は  のみ。   と書いてしまいましたが、そもそもセールも行わないルイヴィトンですから10%の消費税が免除されるだけでも嬉しいと思わなければいけないのです。   ありがたく消費税を免除していただきましたが、私の感覚としていちばんの利点は日本円で決済できるので明朗なお会計で日本の価格と比較しやすいことかもしれません。   海外でお買い物したときには為替のレートを勘案して日本円でいくら?を計算して   国内で買うよりも 安い?高い?となりますが   現金で買う場合は両替レート、クレジットカードでご購入される場合にはクレジットカード会社が採用している為替レートにそもそも手数料が入っていたりするので現金とクレジットカードどちらがお得!? なんて不毛な心配もありません   ・   羽田空港第3ターミナル 中央保安検査場から出国審査を済ませた目の前にあります。   北保安検査場から入ったかたは出国ののち右手へおすすみください      当然ですが 日本を出国してからのお買い物になります。   国外への搭乗券(パスポートも)をお持ちでないと入ることができないエリアです。   ・   日本を出国してからのお買い物になりますので、商品はその場でお受け取りいただけます。   免税の手続きは不要です。消費税の付加されていない金額をお支払いいただいて、そのままお持ち帰りです。   その際にお買い物のレシートは取っておいてください。   「課税非対象のエリアで購入した」ことの証明になります。   海外旅行者の帰国時免税範囲は20万円になりますので入国の際に税関申告で携帯品免税手続きを行うことになります。   免税の20万円は日本国外で購入した品の合計金額ですが、免罪範囲を超えた場合は窓口で税金を計算して税金(関税と消費税)を払うことになります。また1点で20万円を超えたお品は超えた部分が課税になるのではなく、そもそも免税の対象から外れ全ての金額が課税対象になります。   いえいえ。免税です。   日本で物品を購入する際には消費税を払わなければいけない義務があります。それが免除されるので   出国審査後に日本ではあっても課税上日本でない場所(非課税エリア)で購入すれば消費税は付加されません。そのまま海外で生活される場合にはその国の入国税関申告に従うことになり、もし再入国(帰国)される場合は日本の税関申告に従ってくださいね。ということです。日本人が海外に出かけた際に20万円分は免税として認められます。それ以上の金額のものを持ち込む場合には課税しますよ。という日本入国時の税関申告です。   海外からのお客様が海外に持ち出す目的で日本国内のルイヴィトンでお買い物する場合、消費税は免税されますが免税手続きが必要になります。帰国時に羽田空港の免税店で購入できればその煩わしい手続きが不要になります。   いけないことはありません。なんでも買っていただいていいのですが、免税の恩恵はないですよ。ということです。   .   50,000円のお品物を購入して5,000円の消費税が免除された。帰国時他の品物も合わせて20万円の携行品免税範囲でおさまった。とすると追加で払う税金はないので、5,000円お得のままです。   しかし・・・   ルイヴィトンのハンドバッグ300,000円のものを購入したとします。   国内の直営店で購入した場合消費税が加算されて330,000円です。   免税店の購入額は消費税が免税になり 300,000円支払います。←この時点では   200,000円までが旅行者の免税範囲ですが、(↑先ほどご説明した通り)1点が20万円を超えるとそのお品物に免税は適用されず全額課税の対象になります。   羽田空港免税店で買ったから消費税分が免税されたわ。と喜んでいると・・・帰国時にそれ以上の税金を払わなくてはいけなくなってしまいます。   300,000円×60% = 180,000円 (こちらが課税対象額になります)   180,000円×関税8%(ハンドバッグの場合)= 14,400円   180,000円×消費税10%(国税7.8%+地方税2.2%)=18,000円   合計32,400円 払うことになりそうです。   免税店っていってるから買ったのに。こんなん詐欺じゃん!! (詐欺ではありません)とならないように   <東京税関羽田税関支署(旅客担当)に問い合わせいたしました>   入国時の関税手続きについて   関税のかからない品物もあります。 時計もそのひとつです。   時計で計算してみます。   商品代金1,000,000円の時計を購入したとします。 免税で購入の場合は消費税分の100,000円オトクです。   こちらも入国の際に免税となりませんので 1,000,000円×60%=600,000円(課税対象額)   関税は0%ですので 600,000円×0%=0円   消費税はかかります 600,000円×10%(国税7.8%+地方税2.2%)=60,000円   合計60,000円   こちらは40,000円のお得になります   ・   羽田空港で購入したものを箱入りのままや新品の状態で(買ったばかりなので当然です)目的の国に入国するとタイやインドネシア、ベトナムなどでは商用目的に持ち込んだと疑いをもたれる(国内で販売するのではないか)と面倒なことになってしまいます。   自分が使う目的で羽田空港の免税店で買ったものだ。と主張してもご理解いただけるかわかりません。箱から出して「新品ではないですよ~」というようにしておくとよい。とアドバイスしてある記事もありましたが、そこまでしなくていはいけないのは購入を考えてしまいますね。行き先の税関申告にもご注意ください。   なんだか短期間の旅行で日本に帰国する日本人にとっては、いろいろ面倒すぎて魅力薄の免税店ですが、こんな楽しみもありました   お財布やキーケースなどの小物に入れてもらえるイニシャルスタンプ(IHS)です。その店舗だけの限定スタンプが羽田空港店にありました!これは俄然行く楽しみになります。そこのお店に行かなければ押してもらうことができないわけです。羽田空港は 飛行機とLV飛行機雲 見てみたいですよね(無理やりの同意を求める)   画像検索して探してみました      こんな感じです 大きさ感もお財布のロゴと比べていただくとわかるかと思います。イニシャルを入れるのはちょっと・・・と思っていらっしゃるかたもこの限定飛行機マークだけならよいではありませんか?カラーはゴールとシルバーの2色のようです。      引用元ブログ 羽田空港にオープンしたヴィトン✈︎飛行機の刻印   2023年7月にオープンした成田空港店もあるの?って思いますよね。あります。成田空港店はパイロット姿のヴィヴィエンヌ です