少ない荷物にすることで移動中の体力を温存し、旅行を存分に満喫したいからです。
そのため、こちらの記事では厳選した持ち物リストを紹介します。
私がスーツケースを利用しない、飛行機の荷物預入を使用しない理由については、以下の記事に詳しく書いていますので興味のある方はご覧ください。
海外旅行に必要な持ち物をまとめました。
旅行前に準備するときのチェックリストとしてご活用ください。
では、上記のリストで紹介した持ち物について詳しく見ていきましょう。
日本を出入国する際には、パスポートが必要です。
多くの国で3ヶ月以上、国によっては6ヶ月以上の残存期間がないと入国できないことがあります。
そのため。
万が一パスポートを無くした場合、パスポートのコピーがあれば”帰国のための渡航書”を大使館に発行してもらうことで比較的早く帰国することができます。
国によっては、旅行のための入国にビザや電子渡航認証が必要になります。
電子渡航認証とは、事前にオンラインでパスポートなどの個人情報、これまでの渡航歴などを入力し、渡航許可をもらう仕組みです。
アメリカではESTA(エスタ)、カナダではeTA(イータ)という名前で呼ばれています。
またになります。
ビザの取得には時間がかかる場合があるので、ビザが必要かどうかは渡航前に必ず確認をしましょう。
事前にオンラインチェックインをしておけば、スマホのメールや、航空会社のアプリなどでeチケットが表示できるようになるので、昨今は基本的に紙の航空券を発券する必要はありません。
ただし、航空会社によってはオンラインチェックインができなかったり、できたとしても結局空港で紙の航空券の発券を求められることもあります。
特にです。
ただし、中国では銀聯が最も普及しているなど、特定の国ではVisa、Mastercard以外のクレジットカードが主流の場合もあるので、渡航前に確認をしましょう。
特におすすめのクレジットカードについては以下の記事で詳しく書いているので、参考にしてください。
現金に関していうと、ユーロや米ドルなどのメジャーな通貨は、一般的に日本国内で両替してもわりと妥当なレートで交換できることが多いです。
一方でタイバーツやフィリピンペソなどことが多いです。
たいていの場合、
ただし、ことがあります。
筆者の場合、
ハバナのときは紙のバウチャーを用意しておらず、しかも宿泊予定のホテルにプリンターがなかったため、
わざわざプリンターがある別のホテルに行きそこで印刷をしてもらうという、少し大変な思いをしました。
体感として欧米はスマホの画面のみで大丈夫なことが多いです。
それ以外の、をすることをお勧めします。
地図を見たり、予約をしたり、Eチケットを表示したり…と現代では必須の持ち物です。
充電器も忘れずに持っていきましょう。
です。
筆者はできるだけ安く利用したいときは、「Saily」「Nomad」「eSIM-san」など、
データ容量無制限のeSIMサービスを使いたいときには、「Holafly」を利用することが多いです。
日本と同じAタイプを採用している国はアメリカ、台湾などです。
それ以外の多くの国では日本とは異なるコンセントの形状であることが多いので、しておきましょう。
スリやひったくり対策がとれるショルダーバッグがおすすめです。
以下の記事で、海外旅行の街歩きにオススメのカバンについて紹介しているので参考にしてください。
筆者はモンベルのセキュリティポーチを愛用しています。
以下の記事でおすすめのセキュリティポーチについて紹介しているので、参考にしてください。
旅行日数にもよりますが基本的には5日間分持っていき、必要に応じて洗濯します。
です。
旅行先によっては、少し格式の高いレストランに行くことがあったり、ショーなどを見ることもあると思うので、TPOに合わせて女性の場合はワンピースやハイヒール、男性の場合はシャツなど綺麗目の服も用意しましょう。
私の場合は、
日本ではほぼ100％の確率でホテルにボディソープやシャンプーが設置されていますが、
また、ホテルに備え付けのものでは肌に合わない可能性があるので、こだわりがある方は持っていきましょう。
。
私は普段から使用しているものを、漏れにくいシリコン製の容器に詰め替えて旅行に持っていきます。
オススメの商品はこちらです。
海外のホテルは歯ブラシがないことがほとんどです。
また歯磨き粉は液体扱いになるため、そのままでは機内に持込むことができません。
歯磨き粉を入れた容器をジップロックなどに入れて持っていきましょう。
暑い国、日差しの強い国では必須です。
機内に持込む場合は、液体持ち込みの制限があるので、日焼け止めをジップロックなどに入れて持っていきましょう。
海外ではカミソリがホテルに用意されていないことがほとんどです。
通常のT字カミソリであれば機内持ち込み可能です。
また、電気シェーバーも機内持ち込みが可能なのでこちらもオススメです。
男性の場合は、小型の髭剃りを持って行くと長期の旅行でも清潔な見た目で過ごすことができます。
詳しくは各航空会社の機内持ち込み品を確認してください。
普段飲んでいる薬がある場合は、持っていきましょう。
また、旅行中にお腹を壊したりなど体調が悪くなる場合に備えて、。
です。
急な雨にも対応できますし、。
慣れない食事や現地のバス移動などで気持ち悪くなることがあります。
それ以外にもエコバックの代わりにもなったりもするので、複数枚持っていきましょう。
海外ではトイレに紙がないなんてこともあるので、多めに持っていくと良いです。
トイレで使用した場合は、くれぐれもトイレには流さずゴミ箱に捨てるようにしましょう。
海外のトイレは詰まりやすいことがあります。
トイレットペーパーが備え付けられていないことが多い国（ペルーなど）へ行く場合は、ティッシュだけでなく、トイレットペーパーも持参しましょう。
屋台などで買い食いするときに使います。
レストランでも海外では基本おしぼりは出てこないのであると便利です。
ホテルの周囲がうるさい場合、飛行機やバスなどでしっかり寝たいときに役立ちます。
ノイズキャンセリングで最強のイヤホンと言えば、Bose QuietComfort Ultra Earbuds。
こちらのイヤホンなら、うるさい飛行機のなかでも快適に過ごすことができてとてもおすすめです。
飛行機内で出入国カードを記入する必要があることがあります。
手荷物の中に1本入れておきましょう。
海外では、自分の伝えたいことがなかなか伝わらなかったり、相手の言っていることがわからないことがあります。
こうしたコミュニケーションの行き違いは、筆談で解決できることが多々あります。
その際に役立つのがメモ帳です。
アメリカなど、部屋の清掃やベッドメイキングに対してチップの支払いが必要な国では、枕元にチップを置くだけでなく、「Thank you」と一言添えたメモを置いておくと、より丁寧でスマートです。
また、旅の思い出を書き残したり暇つぶしのお絵描き帳にもなるのでオススメです。
海外では、買い物の際に袋をもらえないことがほとんどです。
使わないときに小さく折りたためるタイプのバッグが便利です。
海外ではホテルにスリッパがない、あっても使いまわされていて汚いことがあります。
ホテルの部屋でリラックスできるので、サンダルがあると快適です。
また、
それ以外にも、飛行機に乗る前にサンダルに履き替えておけば、リラックスすることができます。
特に長時間のフライトの場合は足がむくみやすいのであると便利です。
爪を切るのはもちろんのこと、ささくれができてしまったりすることもあるので、あると便利です。
こちらのような形状の爪切りであれば、機内持ち込み可能です。
スマホではなく、カメラで思い出を残したい方は持っていきましょう。
このブログの写真はこちらのコンデジで撮影し、旅行先の思い出を残しています。
割りばしや使い捨てスプーンがあれば、スーパーでお惣菜などを買って食べることができます。
筆者は荷物を少なくするため、旅先で自分で洗濯するため洗剤を持っていっています。
日数分の服を持っていく場合や、ホテルのクリーニングサービスやコインランドリーを利用する場合は不要です。
ホテルに備え付けのハンガーでは、衣服を干すのに数が足りないことがあります。
シャツ用のハンガー3本と、靴下や下着用にピンチハンガーを持っていってます。
海外では長距離を歩くので、持ち歩く水の量も少な目にしてでできるだけ荷物を軽くすることを心がけています。
私は小さめのペットボトルを洗って持っていき、朝ホテルを出る前に水を補充して使っています。
これだけでは当然1日持たないので、レストランなどで水を積極的に飲むようにしています。
部屋にシャワーがないホステルなどでは、タオルが備え付けられていない場合があります。
また、温泉やビーチに行く際にもタオルが必要です。
速乾性の高いコンパクトなタオルを持っていくと便利です。
モスクや寺院などでは土足禁止のことがあります。
建物の前や下駄箱に靴を置いておくことももちろん可能ですが、万が一自分の靴がなくなったりすると大変なので、トルコやタイなどのモスクや寺院に行かれる方は大きいビニール袋で良いので持っていくと安心です。
乾燥している地域や飛行機、バスの中などであると重宝します。
また空気の悪い地域ではマスク必須です。
実際に筆者は中国に旅行した際、マスクを持っていっておらず喉の痛みに大変悩まされました。
ビーチやプールなどに行かれる場合は持っていきましょう。
ヨーロッパでは、温泉などの公衆浴場に入る際も水着が必要です。
暑い国、日差しの強い国のみならず、雪景色の国に行く際もまぶしいことがあるので持っていきましょう。
3月にスイスに行った際、まだまだ雪がたくさん積もっており雪に太陽が反射してまぶしく、サングラスを持ってこればよかったと後悔したことがあります。
現地の気温に合わせて、防寒具を持っていきましょう。
旅行の時期が近くなったら、SNSなどで現地の服装を確認してどれくらいの防寒具を持っていくか決めます。
想定よりも寒いと旅行どころではなくなってしまうので、想定より寒くなってもしのげるように準備します。
筆者は猫が大好きなので、猫が多い国や街に行く際はペットボトルにカリカリを入れて持っていっています。
猫好きの方は是非。
以上が、海外旅行の持ち物完全ガイドでした。
ここに書かれているものは必要最低限の荷物ですが、これさえあれば海外旅行先で困ることはないでしょう。
海外旅行に行く際の参考になれば幸いです。 
